花粉症の基礎知識編

私は花粉症持ちなのですが、子供の頃は、母は大変苦労したと言っていました。

 

 

大昔の話ですし、何しろ田舎のこと、アレルギーや花粉症というのは、子供のわがままか、親のしつけが悪いから、もしくは体を鍛えていないからだ、という認識があったからです。

 

でも、今は、こんな考え方をしているひとは皆無ですよね。ただここでは、花粉症の基本的な知識を、おさらいがてら見ていくことにしましょう。

 

花粉症というのは、体の外側から入った花粉に対して、過剰に体が反応してしまうことによっておこります。本来は体に害がないものであるのにも関わらず、「こいつは敵だ!」と認識してしまうのですね。その結果として、「敵を体に入れてはいけない」と考え、鼻水や鼻づまりを起こすことで、侵入をふさぐために動き始めるのです。

 

さて、そんな花粉症ですが、これが起こるひとと起こらないひとの間には、明確な違いはありません。花粉症の発症時期に関しては、よく「コップ」にたとえられます。

 

コップの中に徐々に花粉がたまっていき、それがコップの限度量から零れ落ちたとき、花粉症が発症する、という考え方ですね。

 

この「コップの限度量」というのは、個人差があります。これは体質によって大きく変わります。しかしこのようなメカニズムであることから、「去年までは大丈夫だったのに、今年から花粉症になった」というひとも多くいのですね。